毎日、忙しい中で患者さんと向き合っていると思います。真摯に向き合えば向き合うほど、戸惑いや難しさを感じることもあるかもしれません。優しい言葉をかける、相手の身になって考える、いろいろなことを考えて、接しています。患者さんによって話しやすい人もいれば、どんなに一所懸命に話しかけても伝わらないこともあるかもしれません。あるいはあなたの声に聴く耳を持たない人もいるかもしれません。様々な人とコミュニケーションをとる時は相手と自分は違うということから始めます。私たちが医療の現場で実践するコミュニケーションは相手に適応したコミュニケーション方法です。どのようにしたら、相手に合わせたコミュニケーションがとれるのでしょう?
歯科衛生士さんにとって、噛み合わせは難しいテーマではないでしょうか。学生時代に学ぶわけでもなく、卒業しても衛生士さん向けのセミナーはありません。先生によって考えや言うことが違うけれども、噛みあわせが大事なことは何となく分かるし患者さんにも噛みあわせが原因で・・・と説明することもある。でもよくわからない・・・咬合のセミナーは言葉が難しい、英語だらけ、実際の臨床とつながらない、そもそもドクター向けのセミナーは難しすぎる、というのが現実でしょう。当協会の北川は卒後以来、米国の咬合専門医の元で研鑽を積み、以来常に咬合を背景に臨床を積み重ねてきました。またコミュニケーションセミナー講師、心理カウンセラーといった多くの歯科医とは異なるバックグラウンドを持っており、そのセミナーはとてもわかりやすくて楽しいという評価をいただいております。入門編となる「プラークコントロールだけが予防ではない歯科衛生士のための咬合セミナー」と理論編となる「歯科衛生士のためのとにかくわかりやすい咬合理論セミナー」を開催しています。楽しんで学びましょう!
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